2018-04-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第9号
そういった中で、今安倍さんがアメリカへ行っていますけれども、外交をするときに、今話題になっているのは、ゴルフ外交というのが話題になっています。
そういった中で、今安倍さんがアメリカへ行っていますけれども、外交をするときに、今話題になっているのは、ゴルフ外交というのが話題になっています。
そしてまた、その前にちょっと変わった質問をさせていただくんですが、この前、安倍総理がトランプ大統領と会談をして、その後ゴルフを一緒にされた、こういう話があって、トランプ大統領の言葉が報道で伝わってきて、食事をするよりゴルフをやった方がずっと親しくなれるんだ、こういうような話も伝わってきているんですけれども、そういう意味では、ある意味ではゴルフ外交、こういうような言葉も新聞に載っておりました。
大慌てで政府専用機でゴルフクラブを当選祝いにお届けに行かれた安倍総理、そして、そのクラブを使ったかどうかわかりませんが、ゴルフ外交と、世間の皆さんにはどう映っているのか、大変興味深いところでもあります。
ゴルフ外交も総理のおじい様である岸首相以来六十年ぶりだそうですが、ワシントンからフロリダへ行くのにエアフォースワンを初めとして大統領の専用ヘリあるいは自動車、我々で言ういわゆる相乗りをしてゴルフへ行かれたそうでございますけれども、数回の会食もあわせて、非常に密度の濃い会談がされたことと思います。
岸ゴルフ外交というものがあります。私は岸総理のアメリカでの大写しのゴルフの写真の姿を見たとき、これは危いと思いました。なぜなら、ゴルフは穴に落ち込むものだからであります。(笑声)果して岸ゴルフ外交は、アメリカのしかけた原子戦略体制という大穴に落ち込んでしまった。最近の中国との関係も、またまさにこのゴルフ外交の現われであります。